塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

「世界がもし100人の村だったら」は前から嫌だった

最近職場でこの本をよいものとして取り上げている人がいて、
(その人たちはとてもよい人たちなのだ。)
わたしはといえば、この本が以前おおはやりしたときから
なにやらうさんくさくて嫌だったので、
「わたしああいうのきらいなのよねー、
なんか表面的な感じで」
(だいたいなんで100人にするのだ?
とおもってた。)
といったら、ちょっと微妙な雰囲気になってしまった。
あれでやたらと感激している人が大勢いるのも
気持ちが悪かったのだ。
しかもその感激って相当一過性だし。
全然その後の行動とかに結びついてる感じないし。
その、よい人(嫌いな人たちではないのだ)の一人は
以前NHKスペシャルで「奇跡の詩人」をやったときも
頭っから信じて感動していた。
よい人はなんでも信じやすい人でもあるのだ。
そんなおりもおり、
下記ブログに遭遇。
ちょっとすっきりしたです。
http://nakano.main.jp/blog/archives/2004/12/100.html
あ、でも上記ブログとはちょっと文脈がちがっちゃいました。
ただ、気持ち悪さの根本の理由が書いてあった気がしたので。
ごめんなさい。
へんてこだったらリンクはずしてください。



全然関係ないかもしれないが、
わたしは「★ッピー★ンチデー」が嫌いだ。
みんなでランチにおかずをつけず
白いおにぎりだけにして
その気持ちで募金しようというものだ。
募金は全然悪いと思わない。
自分にとって「イタイ」と思う額をするのがいい。
しかし一日くらいおかずだけ省略したってさー。
白い米たべてるだけで贅沢なんだから。
なんかイベントっぽくて、嘘くさいっす。
ただみんなでご飯食べるのが楽しいのね。きっと。
それだったら君たちケータイ解約して
月々の電話代寄付したら?
(ついでにネーミングもひどいね。)