塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

水仙 ピンクプライド

http://www.bara21.jp/index.html
趣味の園芸」で恒例の「国際バラとガーデニングショウ」の特集をやっていた。近くの人はうらやましいなー。毎度のことながらTVで見ているだけで香ってきそうだ。あれだけの花のメンテはたいへんだろうなぁ。テーマガーデン「秘密の花園」は、あこがれの形。うちのちょんもりした庭とわたしのずぼらさでは望むべくもないが。後半は日本ばら会の高木絢子さんの上品なレクチャー。でもあの方はがっちり殺虫剤、消毒剤を使うのよね。あれはみているだけでおそろしいです。柳生慎吾さんの司会はもう何年になるか、ほとんどいろいろなことを知っているはずなのに、「あ、ここで切っていいんですか」など、いつも初心者のように感心しているのが立派だと思う。語尾上げしゃべりがちょっと気になるが、彼の司会は植物への興味と愛情が感じられ、好感度大である。


さて我が家のちょんもり庭も、バラの葉がどんどん開いてきていい感じだ。水仙ピンクプライドは今年もキレイに開花。チューリップオレンジエンペラーは小さくなったみたい。ピノキオは、数が減っている。すてきなチューリップほど縮小していく。ホーマックで買ったゴールデンシャワーズの照り葉がいい感じ。鉢だったので、もう蕾がついている。ダメになった株は、ムタビリスの他に、エグランティーヌマサコが、ほぼ絶望的。グラミスキャッスルやアンブリッジローズはかろうじて芽が出てきた。ローズオブローゼスから買ったノーブルアントニーは枝が細く、冬越しに不安あり。こちらでバラが咲くのは6月の終わり、まだまだ先だ。