2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧
世界はそれを愛と呼ぶんだぜアーティスト: サンボマスター出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント発売日: 2005/08/03メディア: CD購入: 1人 クリック: 60回この商品を含むブログ (189件) を見るサンボマスターは君に語りかけるアーティスト:…
日中を避け、ゆうべ観てきました。はじめから終わりまで、笑いっぱなしでした。こてこてのRPG的な筋を、絶えずパロディ化するようなセリフや間があり、その二重の文脈がおもしろかった。東京都庁や東京都知事もいいようにおちょくられていました。妖怪的なず…
暑いので、草取りをするなら朝早ーく起きなければならないが、お休みには夜更かししたい。起きるのは8時過ぎなので、庭に出るのはもう無理。てことで今年の夏もジャングル化。自生のヒオウギスイセンや(多分)エゾカンゾウが草の間から咲く。家人にせめられ…
「殺人を 提出すなる 姑かな」ってこわいじゃん。伝聞推定の助動詞「なり」を使いこなす折口さんでした。
これは小中学生から読めるわかりやすさ。むずかしいことは書いていない。仏像を美術品としてみてはいけない、仏像を見て、美しいとかどうだとかいうことは、ものとして批評することだからいけない、というひろさちやさんと、みうらじゅん・いとうせいこう仏…
若い人に薦められて読む。13歳の少女ミアは、8歳の学校での出来事以来、自分ひとりの秘密にしていた「共感覚」を親にカムアウトする。数字に色が見えて、数学の勉強に支障が出てきたのだ。専門医との出会いにより自分の感覚が直すべき「病」ではないと知るが…
「グロテスク 編集される 訃報かな」
kateさんの日記に「日本人はmulti-lingual」とある(kateさん、おめでとうございます)。kyoshidaさんの日記では「発見」について「自然の前に謙虚であるとき自然が口を開く 」状態だと言われていた。そういう言葉を頭の中で響かせながら読んでいるのが「新…
注文していたアンデルセン童話集が届いた。ハリー・クラークの絵が目当てだ。小学生から中学生にかけての愛読書に(多分親の持っていた新潮かどこかの文学全集の中の)エドガー・アラン・ポーの作品集があった。「アッシャー家の崩壊」「モルグ街の殺人」グ…
こういうペットの場合いつもはうさぎを選んでいたわたしが、今回こねずみにしてみたのは、古事記の「外はすぶすぶ内はほらほら」のシーンを思いだしたからです。大好きなシーンです。ことばも魅力的だし、「外すぶ内ほら」からあふれるいろいろなイメージや…
kateさんとこのくうたくんとあそんでいて、影響されやすいわたしも下の方に飼ってみました。名前にたがわず、いきなり「民俗」とか「妖怪」とかしゃべるので笑いました。
先日、「妖怪大談義」も読んだことだし、夏休みのお楽しみで「姑獲鳥の夏」を観てきました。うーん、気楽に観られたのはよかったのですが、映画じゃなくてTVドラマをみているかんじでした。やっぱり役者をTVで観すぎていて、非日常感、時代感、わたしの望む…