こ、こわいよう。この人の絵はこわすぎる。わたしは若冲は平気だし好きだが、この人のはいけない。それにしても溝口健二の「雨月物語」その他の作品で衣装や所作を担当していたというのに驚いた。「雨月物語」は、高校卒業のころか、そのあとに、友人と観に…

リリアン・オースティン ホワイト・グルーテンドルスト マジェンタ ソフィーズ・パーペチュアル ゴールデン・シャワーズ ラジオ・タイムズ つるマダム・カロリン・テストウ マチルダ テイージング・ジョージア ムタビリス など開花す。ホワイト・グルーテン…

http://uhb.jp/event/official/hyaku/hyaku_top.html 金曜日に観劇。ああ、木曜日も行けばよかった。至芸である。早稲田小劇場SCOTで培い、その後長い時間をかけて醸成された身体表現のもの凄さに圧倒された。腰をおとして歩む着物のさばきの美しいこと。浅…

天保十二年のシェイクスピア [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2006/06/21メディア: DVD購入: 2人 クリック: 72回この商品を含むブログ (34件) を見る先週の木金に観る。いやー長い。長いけれどそれがよい。たくさん読んでいる訳ではないがシ…

故あって、Ambrosia Creamed Riceというものを是非とも賞味したいと思い（あるところで「プディング」というと何を指すか、という話をしていたところ、この缶詰の存在を知ることとなった。)、あれこれサーチしたが、日本で輸入して通販で売っているところは…

先週の金曜日、八軒のレッドベリースタジオにて。千年王國の柴田智之さんが目当てで行ったが、期待以上におもしろかった。脚本が短く無駄なく緩急があり、日常的な緩さ、抒情、叙景、するどく劇的な部分が交錯し、退屈しなかった。柴田君は「千年王國」で見…

http://www.yureru.com/top.html 嫌われ松子の次に観たい映画はこれです。オダギリジョーと香川照之、この組み合わせを見逃すのは惜しい。公式HPでのお互いへのコメントも期待を膨らませてくれる。でも札幌上映はシアターキノなのね。ステラプレイスのが行き…

リリアン・オースティン一番花、開ききる。この花は、開ききったところが、その色にふさわしくデコラでよい風情です。

途中から見た。どれもこれも素敵な曲ばかり。「ストーミィ・ウェザー」という曲は歌ってみたくなった。「ショウボート」の「オールマン・リヴァー」も重く陰鬱だが、とても心に残る歌だった。フレッド・アステアの曲はどれもいいなー。「ニューヨーク・ニュ…

心がきれいすぎると思われる人を見ていると、ちょっと胸苦しくなる。

何もする気が起きない。何もしないことをもっと楽しんでいられればよいのだが。貸してもらった「蟲師」を読んでいた。牡丹は雨に打たれあっという間に終焉。リリアン・オースティンが開き始めた。朱がかった紅色。強い色だ。今年は雪印でおがったのを買って…

写真はまだだが、ロサ・ピンピネリフォリア開花。虫食いもあるが、去年よりもかなり花数は多いもよう。遠くから見るとティシュがたくさん乗っているみたいですが。今朝はほのかな香りをかいでから、仕事に出た。次はリリアン・オースティンでしょう。職場近…

春から続いていた頭痛。わりと近くにある脳神経外科で先月と今月MRI・MRAを初体験。初回の検査のとき血管が怪しかったので、先週二回目の検査を受けた。結局現在のところ異常なしだったのだが（頭のしくみはね。たんに頭が悪いだけでした。）、一度目の検査…

いとうせいこう氏のブログに、みうらじゅん様と飲みに出たが、途中W杯観戦のためじゅん様のすすめもあって帰宅した云々の記事が。W杯に興味がないじゅん様も、せいこう氏の気持をおもんぱかり、帰宅をすすめるじゅん様もとても素敵。結果惨敗に、友情をとれ…

6月中旬だというのに、まだストーブをたいています。あっ「ストーブたく」って変かしら。昨日はアジサイを庭におろしました。生協で買ったので品種わからず。お店の人は「七変化」と言っていたけれど、それはアジサイそのものの別名なんですよね。リリアン・…

アブラムシ付き…。

去年よりちょっと蕾が多いかな。

先日「下妻物語」をTVで観た流れで、水曜日の夜遅く観に行ってきた。全体のスピード感からして、最後の30分の時間の構成の緩さが残念というのが一緒に観に行った人とも共通の感想だったが、総じてはよかった。映像も音楽も物語も充分に楽しめた。この間の「…