塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

2009-01-01から1年間の記事一覧

トム・ウェイツって

どうしてこんな声なんだろう。ウィキペディアより。この曲「Waltzing Matilda」松竹谷清さんが日本語でカバーして、日糧パンのCMソングになってた記憶がある。いい曲。 タイトルから連想されるような「ワルツを踊るマチルダという女性」という内容ではなく、…

やっぱりジョン・レノンは

すごかった。こないだスマスマでオノ・ヨーコとスマップが歌っているのを見て、歌詞を見てそう思いました。 ところで、ジョンとヨーコをみてると、いまは亡き吉田コウジくんと今はハーレムに住んでるはずのパセリちゃんに似てるんだよねー、これが。 So this…

日本辺境論

買うのをひかえていたがやはり買ってしまった。「日本辺境論」。寄席にいって贔屓の噺家の話をきく気分。ウチダ先生超ハイスピード高等落語だ。読む方もスピードあがるう。 井泉のトンカツとエビクリームコロッケを買ったけど今日はバスには忘れませんでした…

ブレードランナー・クロニクル

かねてアマゾンで買おうと思ってがまんしていた「ブレードランナー」の完全版など入ったものをサンクスで1500円で売っていたのでもちろん買ってしまいましたとさ。ところが今アマゾンで調べたら1000円だった。orz。ブレードランナー クロニクル [DVD]出版社/…

だっこぽん→だっこポン

>大蛇丸さんどうも。 作者中村犬蔵さんというのですね。デンキネコって何だ。ちょっとだっこぽんにはまる。グッズあるのかな。 そういえばしろくまツインズはドイツあたりにお婿に出すそうな。

だっこぽん

今日まで狸小路のキャラクターの名前を知りませんでした。今日新聞記事に出ていたしろくまツインズとだっこぽんの絵があんまりヘンカワだったのでしばらく笑い転げていました。しろくまの着ぐるみを着ただっこぽん。 だっこぽんの部屋→http://www.tanukikoji…

F.H.C.

みうらじゅんさまとローリー氏のプログレコンテストに留美さんとかさいさんが。映像はReguReguさん担当。すてき。ロマンティックプログレ。(わたしプログレがなにかよくわかんないんだけど。キング・クリムゾンとかプログレですか?) http://cgi2.nhk.or.jp…

バルトーク 組曲「戸外にて」第4曲夜の音楽

「純粋な自然の贈与」に出てきたので貼付け。ようつべ便利。

終わったー

12時より2時。ムソー・ド・ヤポン。ポルストン・ジャーナン。カイドウ、アンジェラ、ピエール・ド・ロンサール。大物を縛る。暖かかったので楽だった。むしろ気持よかった。冬のこの作業で肩が凝るようになった.腰にも来る。老化。アンジェラ、ピエールなど…

中沢新一×内田樹

中沢先生とウチダ先生の対談三回目。レヴィ=ストロース追悼から話は暴走したとのこと。聞きたくても聞きにいけないわたしは対談本の出版を待っています。 http://blog.tatsuru.com/2009/11/19_0912.php ウチダ先生も対談前に読まれたようですが、「純粋な自…

薔薇続き

先週写真展やシンポなどに行っていて、さぼってしまったので薔薇を縛る続き。遅く起きてみると庭にうっすら雪。がんばって残りの細かいものをしばったが、風はふくし、小雪は舞うし寒かった。凍えた。大きいものを残して店じまい.ピエールとかアンジェラと…

石にやどるもの―甲斐の石神と石仏

中沢新一父の本が復刊されたらし。石にやどるもの―甲斐の石神と石仏作者: 中沢厚出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1988/12/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (1件) を見る

千年王國「贋作者」

金曜日のレイトショー。21時からなので先にごはんを食べたがどうしても飲み物も飲んでしまう。 昔の脚本とはいえ、装置も大掛かり、橋口さんの演出力でしっかりした芝居なのだが、どうしても主演の役者さんが、わたしにはだめ。なんだか空回りしている感じが…

疋田豊治ガラス乾板写真展とシンポジウム

まず、この写真展は11月23日までやっています。時間がある方はぜひ行かれるとよいと思います。http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~m16095/arts%20folder/arts/hikita_exhibition/index.html 総合博物館セミナー〜土曜市民セミナー(道民カレッジ連携講座)〜 「…

顔が

昨日刺されたところが腫れて顔の左下の輪郭がぁ。ヴヴヴ〜。ヴヨも冬に向けて栄養をたくわえたいのね。今日は薔薇縛りの続きをする予定。刺されませんように。 レヴィ=ストロースの追悼文。 朝日新聞 橋爪大三郎 川田順造(なくなる前の日に電話で話したとい…

縛り始める

薔薇の盛りから半年近く放置していた庭は桜と雑草の枯れ葉でぐじゃぐじゃ。取り除きながら薔薇縛りをはじめる。3時過ぎに始めたので1時間半で終了。今日は暖かくてよかった。もっと早くからできるとよかったのだが。去年の日記を見てみると、去年はずいぶん…

新生児の泣き声にも“訛り”

びっくりー。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091106-00000000-natiogeo-int ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト11月 6日(金) 16時15分配信 / 海外 - 海外総合生まれたばかりの男の子の赤ん坊(資料写真)。新生児の泣き声には、訛り…

「レヴィ=ストロース氏を悼む」 中沢新一追悼文

朝日新聞は橋爪大三郎氏でしたが、なんと読売に書いていたのですね中沢先生。画像を拡大すると読めますが、一応新聞の切り抜きもゲット(予定)。やはり文章がすてき。きれい。 http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/article.php?id=232

レヴィ=ストロース

新聞を読んでいなくて、職場で同僚にきいた。このあいだ「パロール・ドネ」を買ったのだがまだ積んである.時代が大きく区切れる感じでしょうか。 http://www.ambafrance-jp.org/article.php3?id_article=3264百歳の誕生日の記事。 http://www.cinra.net/new…

庭にお願い

むかし音楽テープをいっしょにつくってくれた、編集者須川善行氏が映像作品のプロデュースをしたそうです。「パビリオン山椒魚」の冨永昌敬監督で「庭にお願い」というミュージシャンの方のドキュメンタリー作品。ヨコハマ国際映像祭2009で上映。あ、今日だ…

三上さんのお神楽勉強会

かねてご案内いただいていたお神楽勉強会に行ってきた。三上さんが集めてきたお神楽の映像を見ながら、わかりやすい解説をしていただく。少し前に古事記、天孫降臨のところを読んだり、平行して西郷信綱の「古事記の世界」を読んだりもしていたので、そうい…

メモ

バタイユ〜ディオニュソス〜エクスタシー〜白川静〜興・狂。つながるつながる。脳内でミックス。文字遊心 (平凡社ライブラリー)作者: 白川静出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1996/11/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を…

フロム・ヘル

そうだ、これも買わなきゃ。(一応評判をリサーチしよう。値がはるから。) みすず書房初の漫画本。フロム・ヘル 上作者: アラン・ムーア,エディ・キャンベル,柳下毅一郎出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2009/10/09メディア: 単行本(ソフトカバー)購入…

ANUNA

くくのちのイベント告知で知った。すごい。最も好きな種類の音。くくのちには行けないからCD買う。どれがよいのだろう。 Essential Anunaアーティスト: Anuna出版社/メーカー: Koch Records発売日: 2005/03/08メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る…

サムライ・ハイスクール

サムライになったときの三浦春馬がおそろしくかっこよくて色っぽい。ブラッディ・マンデイのときはあまりぴんと来なかったんだが。筋肉も姿勢も身体のキレも決まっている。ほとんど二役と言ってもいい役の演じ分けも、ほんとに別の人間のように見える。これ…

日本語が亡びるとき は読まないかも…

先日誰かの何かの文章のなかに出てきて、あ、これ読まなきゃいけないのかなと思ったけれど、ちょっとあちこちの書評毀誉褒貶をつまみ食いしてみると、どうもわたしの苦手なタイプの本かもしれないなあと思う。いっとうさいしょにタイトルから感じた直観が当…

神楽と出会う本

以前パイネでお会いしたMICABOX三上さん(何年も前にパイネパーティーで演奏も聴いていたのだった)が本を出された。 http://d.hatena.ne.jp/micabox/about これから注文するです。帯は中沢新一先生!神楽と出会う本作者: 三上敏視出版社/メーカー: アルテス…