塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

みんなの歌 「おしりかじり虫」

このあいだうちにきていたちびすけどもが、「おしりかじり虫〜」と歌っていて、こども特有の悪ふざけかと思っていたら、そんな歌がはやっているのだ。どんな脈絡からか、これを書く前に、トラックバックで「おしりかじり虫」の記事が送られていた。なぜそん…

ブログパーツ

貼付けられるということでやってみたけれど、みためうるさいですね。

キャラミル

気が滅入り、すべてに意欲がでないので、ひさしぶりにキャラミルしてみた。 http://www.charamil.com/diag/ CHARAMIL-LABORATORY003

NHKスペシャル 五山の送り火

五山の送り火を(テレビではあるが)しっかり見たのははじめて。番組のつくりもさほどことさらなところがなく(途中のBGMはいらなかったが)、よかった。仕事を控えてざわつく気持が鎮まるようだった。また今日の午後、山折哲雄さんの本を読んでいたので…

ボンボン ほか

http://www.bombon-movie.com/ 金曜、午後から映画「ボンボン」を二人で。時間と気分の都合で、「パイレーツ」をやめ、「家鴨と鴨」をやめ、「ボンボン」を見ることに。ゆるいのんきな作りで大感動はない。しょんぼりな人生の映画は、場合によっては人をさら…

ダリ展

木曜はダリ展。ほんものをみられたことはよかったが、おさないころ美術全集でくり返し見て強い印象を受けた作品がまったくなく、ものたりなさを感じた。「記憶の固執」とか、「ザクロの周りを蜂がとんで…」とか、「秋の人肉喰い」とか「ポルト・リガドの聖母…

第18回、ラジオの街で逢いましょう 内田樹×平川克美

ウチダ先生の生声をはじめてきいたのだが、文章と同じくらい疾走感のあるしゃべりもさることながら、驚いたのはその声質と言葉の語られ方。以前からご自身のことをオバサン的とおっしゃっていたが、わたしの耳にはとっても女性的な喋りに聞こえた。言ってし…

とりあえずメモ

最近読んだ本と今読んでる本と。逆立ち日本論 (新潮選書)作者: 養老孟司,内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/05/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (59件) を見る耳の悦楽―ラフカディオ・ハーンと女たち作者: 西成彦…

エレンディラ

http://ticket.rakuten.co.jp/stage/erendira/ マルケスを好きになった最初の作品。サンリオ文庫で読んだ。ここでは、われわれにはあり得ないものまでが具体である。翻って日本では全てがヴァーチャルなのだと思い知らされたのだった。あるいは私たちはリア…

熱唱

久しぶりのお友達とあってクスクス(連チャンだ)、パイネ、ゴーシュとハシゴ。久しぶりにゴーシュで熱唱しまくったら声が嗄れた…ばか。 熱唱曲 順不同 真夏の出来事 平山三紀 天国への階段 レッド・ツェッペリン 恋の予感 安全地帯 銀の龍の背に乗って 中島…

オダギリジョー 新CM トヨタIST

テレビで見かけてキャー。トヨタのサイトに行ってガーッ。オダジョ八変化!! 格好よすぎます。シルバーの苦い顔もいいし、ブルーのマゾヒスティックな感じもいいし、グレーの雨に濡れてるのもいいし、アメジストの狂ったエロスな感じもよいし、…音楽もカッコ…

ブログ作法

こうやって覚え書き程度につけていて、自分の考えは、さして書くべきほどのこともなく、何が面白いかと言えば、それはもう周囲の人たちであり、その人たちとのやりとりの中で予想を超えて生まれるおもしろい種々なのだが、やはりそれはプライベートモードに…

訃報

イングマール・ベルイマン。学生時代好きで見た三人の監督が、ヴィスコンティ、フェリーニ、ベルイマン。あの頃見たのでは「叫びと囁き」が印象に残っている。冷たい土の中に熱くどろどろした血が流れている、というのがベルイマンの作品から受けた感じだ。…