エレンディラ
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マルケスを好きになった最初の作品。サンリオ文庫で読んだ。ここでは、われわれにはあり得ないものまでが具体である。翻って日本では全てがヴァーチャルなのだと思い知らされたのだった。あるいは私たちはリアルなものに直に触れていない、分厚い膜に包まれて生きているのだと。小説も映画も好きだったけれど…。(映画はマルケス自身が関わっている。)蜷川さんは手当たり次第ですね。
- 作者: ガルシア=マルケス,鼓直,木村栄一
- 出版社/メーカー: サンリオ
- 発売日: 1983/10
- メディア: 文庫
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