塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

2009-01-01から1年間の記事一覧

SOUL RED松田優作

なんと、観に行かねば。 30年くらい前に見た「龍馬暗殺」の岡田以蔵ではないけどほとんど岡田以蔵の優作の美しさは衝撃的だった。そのあと遊戯シリーズで映画館に通った。 http://www.yusaku-movie.com/

加藤和彦氏

残念なことです。「ベル・エキセントリック」は何十回も聴きました。「ディアギレフの見えない手」は愛唱歌です。ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様)アーティスト: 加藤和彦出版社/メーカー: オーマガトキ発売日: 2004/10/20メディア: CD購入: 1人 ク…

プチ・ニコラ

「プチ・ニコラ」が映画化されていた。日本ではいつ? 赤いベストに半ズボン、かわいいですね。 http://www.lepetitnicolas-lefilm.com/ プチ・ニコラ〈1〉集まれ、わんぱく! (偕成社文庫)作者: ルネゴシニ,ジャン=ジャックサンペ,Gosciny,Semp´e,曽根元吉,一…

キンドル kindle

キンドルの日本語版とかって出ないのかな。

ゲット、シャルルマーニュ伝説

子供の時に好きだった本の中にあって、大好きだった「不思議な馬ベエヤード」の話をずっと探していたのだが、ウィキペディアなどで調べているうち、シャルルマーニュ伝説のリナルドとバヤールの話であろうという結論にいたり、 http://ja.wikipedia.org/wiki…

悲劇=母 ジョルジュ・バタイユ

気持のよい文章なので引用しておく。お芝居をみるときは、こういうことを味わいたい。 悲劇=母 ディオニュソスの森から古代ギリシアの円形劇場に至る流れ。生は、他の何にもまして、この流れにもとづいている。このことはただ語るだけではたらず、さらに宗…

狼災記

あ、これもあった。

空気人形

からっぽ(と自分で感じている)で孤独な人間たちの群像は類型的だがそれなりに叙情的。自分はそういう状況にあまり感情移入はできず、涙がでるようなことはなかったが。ぺ・ドゥナの身体の演技が「ものすごく」「なまなましく」(形が美しいのでそこは救い…

キャッツ・アイ・ラブ

いやーようつべおそるべし。思い出して探してみたらだいすきな「みんなのうた」があった。これ楽譜持ってるのよ.

あれこれ

スマロケ祭2日目。スタッフお疲れさま!! またみっちゃんのピクルスをたべた。ウマー。ORAちゃん今井さんと音楽あれこれのお話。「波浮の港」とか、「ガレリアン」とか知ってるからすごい今井さん。話に出た曲いろいろ。ようつべなんでもあるなあ。 中山晋平…

スマロケ祭

1日目。今日はナガムツさんの落語からきっちり見ました。きいたことのない演目で上方の噺だとか。ムッちゃんの体の動きがおもしろいお話でした。紙切りの佐藤さんの飛び入りはスマロケらしくてよかったですね。アンデスレンジャーとのコラボもたのし。わたし…

終わった

パイネのパーティ。すべての演奏が楽しかった。でも1時すぎても演奏が続いていたので、最後までいられなかったのが残念。アラエさんもみんなもだいじょうぶだったのかなあ。今日お店あけられるのかな。それにしてもこれで終わりの実感無し。だからさびしいか…

パイネラストパーティとスマロケ祭

アラエちゃんアディオスフェアウェルパイネポーラストパーティ於ベッシーホール、明日金曜日です。わたしは7時から8時の間。今井大蛇丸さんと三島さんと演奏します。次の日土曜日は同じメンバーでスマロケ祭於澄川ラグリグラ劇場。土曜は4時ナガムツ女史の落…

NHKドラマスペシャル白洲次郎

ラスト15分くらいでもうファーストシーンの神山繁になっちゃって、なんとなく物足りずどうしめるのかなと思ったら、回想シーンに白洲正子「西行」(これ大好きだった。関係ないが数日前白洲版じゃなく大昔に買って読みづらくて読んでいなかった吉本隆明の「…

臭いの原因

このごろ洗い物をするたび、カビ臭いようなビニールのような変な臭いがするのでいやだった。洗った箸や茶碗、指にも変な臭いが残るので、スポンジのせいか、蛇口につけたシャワーのせいか、と思っていたが、もしかして洗剤のせいかと思い、「ジョイ 洗剤 臭…

NHK言いまつがいいや読みまつがいアマトイワ

3時のニュースで登坂アナ(麿と呼ばれているのを今日知った)が「天岩戸アマノイワト」をはじめアマトイワと読み、次にカミカミになりながらアマイワトと読みタヂカラヲなど神名もカミカミのグダグダになってしまいに小さく吹いていたのがおもしろかったです…

源氏物語論 源氏物語のもののあはれ

源氏物語論 (洋泉社MC新書)作者: 吉本隆明出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/03/06メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫)作者: 大野晋出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2001/10メディア: 文庫 クリ…

Crying Lightning   Arctic Monkeys

この曲かっこいい。ものすごく好き。(ブランキー・ジェット・シティに似てるとも言える。)歌詞もよくわかんないけどなんだかいい。歌ってみたい。 Outside the café by the cracker factory You were practicing a magic trick And my thoughts got rude A…

かなしいというよりこわいHaunting face

坂本龍一氏のついったーに貼られていた記事と画像。夢に出そう。 Pictured: Haunting face crying a river of tears as glacier melts into the sea http://www.dailymail.co.uk/news/worldnews/article-1210706/Caught-camera-Mother-Nature-cries-river-te…

真夏の夜の夢

ちょっときになっているのがこれ。シェイクスピア好きだし。 それにつけても「ウンタマギルー」も1回みたい。

わすれもの(わらいばなし)

笑い話を一つ。 ふとおもいついて地下鉄を降り吉本隆明のDNA作者: 藤生京子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/07/21メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見ると、ロースかつ二枚をかって地下鉄に乗り、中沢新一へのインタ…

南極料理人

おもしろかった愉快だった。一緒に行ったお友達もわたしも大満足。堺雅人、生瀬勝久、きたろう、豊原功補、おもしろ脚本と細かい職人芸に笑いっぱなし。堺雅人の緻密な表情、演技は見応えがあった。基地の密室、役者や料理の超クローズアップと雪原のひきの…

色即ぜねれいしょん

キノにて。映画としての出来はおいといて、キャストがいい。じゅん様役の黒猫チェルシーの子も、おとん役のリリーさんも、家庭教師のヒッピーお兄さん(くるりの人)と隠岐島のユースホステルの運動家くずれのお兄さんという、じゅん少年を導くいかがわしげ…

ライブ、パイネパーティ

とうとうアラエさんパイネが終わる。喪失。これからどこへ行こう。9月25日さよならパーティ@ベッシーホール。 9月26日スマロケ祭@澄川ラグリグラ劇場。こちらは19時頃の予定。 ↓お引っ越しする前のパイネポー。

眠りの館

だらだら仕事に倦んでネットをふらふらしてて見つけた。なかなか素敵なストップモーションアニメ。 下は上の女性といっしょにサイトをやっている人のアニメーション。こちらも味わい深い。

「東京奇譚集」・「国境の南、太陽の西」(と「1Q84」との関係)

久しぶりにブックオフによって買ったのを昨日今日いっき読み。 「品川猿」はお芝居にしてみたい感じの作品。羊男とか、品川猿とか、なんというか、気持が悪い。その気持の悪さがいい。大好きなエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人」を思い出した。ナッ…

ANDのブロック公演 「モブよ泥棒のように走れ」

物語はきっちりつくられている感。亀井氏の脚本はクレバーなのだ。後半にサーカスの祝祭的なイメージをいれて、やはりテント公演を意識して描かれたもの、という印象。フェリーニみたいに。あの後半、もっと雑多な登場人物の動きが、様式美のようなレベルま…

エリザベス・キューブラー・ロス 最後のレッスン

昨年も再放送されていたらしい。キューブラー・ロスの最後の日々。一部だがようつべにあった。 剛胆なばあさんでいっそきもちがよい。