色即ぜねれいしょん
キノにて。映画としての出来はおいといて、キャストがいい。じゅん様役の黒猫チェルシーの子も、おとん役のリリーさんも、家庭教師のヒッピーお兄さん(くるりの人)と隠岐島のユースホステルの運動家くずれのお兄さんという、じゅん少年を導くいかがわしげな二人のメンターもナイスでした。臼田あさ美もかわいいし、良い味わい。「ほーねんほーねん(法然)」コールいい。ヤンキー役の子(古川雄弥)はとてもかわいくて注目。ついまたパンフを買っちゃって、そのなかにじゅん様の母校はじめロケ先を記した京都の地図。次行く時まわりたいねとお友達と話す。気になったのは1974年当時、「マジ」という言い方はなかったかと。それと「電子レンジで焼きそばチンして」の台詞。電子レンジの普及率。じゅん様のうちにはあったのか。そして「チンする」というサ変動詞がまだできていなかったのではないかと。
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あ、こんなのもやっていた。次は「南極料理人」を観に行きたい。>おともだち、業務連絡ですよ。↓