2009-09-23 NHKドラマスペシャル白洲次郎 雑記 ラスト15分くらいでもうファーストシーンの神山繁になっちゃって、なんとなく物足りずどうしめるのかなと思ったら、回想シーンに白洲正子「西行」(これ大好きだった。関係ないが数日前白洲版じゃなく大昔に買って読みづらくて読んでいなかった吉本隆明の「西行論」を読みはじめていた。やっぱり読みづらい。源氏物語論は意外と読みやすかったのに。)の文章をかぶせるという。それがまた今まで描いてきた白洲次郎の人物像を際立たせて、ドラマとしてはいいしめ方でした。カヒミ・カリィの「からたちの花」は、ちょい違和感。