塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

内田樹先生(悪い兄たちその12)の文脈から考えること

http://blog.goo.ne.jp/maingmen/e/9ff654afcfe5ceb4cf1d9734a9c01383
自分のことをカギカッコもつけず、管理職なんて3回も言った人、(しかもそういう語彙をもたない人たちの前で)(内田先生のことではありません)、いただけない。アレきいた時はアホチャウカと思った。わたしはあなたにカンリされるつもりはあんまりありません。キリストはみんなの足を洗ったんだよね。正義という言葉をカギカッコ付けずに、ヒロイズムの激流の中で自分のコメントとして出せる人、すごく困る。自分には(または自分の身内には)敵が多いということを、吹聴する人、もうお腹いっぱい。本当に実力がある人は向こうが敵と思っていても、本人は敵だと思わないんじゃないかなぁ。実力がある人が愛され愛する人である好例として、みうらじゅんくまのプーさんムーミンママなどがあげられます。管理職じゃなくてまとめ役、調整役、連絡係。空虚な中心。空っぽの壺。人の仕事を(自分が仕事やってるーと言う自己満足のために)どんどん増やすのではなく、上手に減らすことを考えたいものです。JR西日本の過密ダイヤと組織にあいた埋められない穴(暗黙知の受け渡しを不全にする穴)は、決して対岸の火事ではないのよね。そして、人と人との関係は結局1対1、トイメンでなくちゃ。ゆるめの人が生きていられるようじゃないと、組織は窒息、ハメルンの笛吹きに連れられたネズミみたいにみんなで海に落ちていくような気がするの。