塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

ヤミィ先生から本が届いた

国境なき文学 (アウリオン叢書)
「国境なき文学」という本です。ヤミィ先生、どうもありがとう。ハイチ、イタリア、アイルランド、フランス、モロッコ…。中に書いてある本を読んでいないと、わたしには理解が難しいかもしれませんが。でも、本棚にはなぜかハイチの民話「魔法のオレンジの木」があったり(これは読んだ。メトル・コントという語り部によるクレオールの語りらしい。)、「砂の子ども」「気狂いモハ、賢人モハ」があったり(これは肥やし、途中で挫折したまま。)するので、なにか、きっかけはつかめそうだ。イタリアでは、カルヴィーノの「まっぷたつの子爵」が面白かったっけ。(ほかはあんまり知らない。)
魔法のオレンジの木―ハイチの民話砂の子ども