本日見た映画
「名もなきアフリカの地で」は、ケニア人の料理人オウア役シデーデ・オンユーロが静かなたたずまいでよかった。レギーナ役の女の子2人(幼い頃、10代)もそれぞれしっかりとした存在感。またここでも「国」「祖国」「故郷」と「言葉」の問題に当った。
http://www.gaga.ne.jp/africa/
じゅん様の愉快な解説ではじまるみうらじゅん的映画祭。「弾丸ランナー」おそろしいけどおもしろい。でもやっぱりおそろしい。みうら氏は田口トモロヲさんが主役と言っていたが、どうしても堤真一*1が主役に見える。そしてかっこいい。トモロヲさんはどこまでも脇役の人なのか…。○ャブ中ロッカー役のダイヤモンド☆ユカイがおそろしい。タキシードを着た解説者みうら氏の左口角が下がっているのが気になる。例の歯の治療(セラミック)のせい??
そして「大巨獣ガッパ」がはじまった。主題歌がのリズムが…(ちょっと踊れる)。島の原住民はもちろん皆日本人で、ステレオタイプな槍と盾をもって踊っている。藤竜也が若い。山本陽子がかわいい。…なんだ?この親子ガッパのテーマは…。今見るとギャグの連続だが、当時は大真面目につくっていたんだろうなぁ。ティム・バートン監督「エド・ウッド」を思い出しちゃう。