チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場 特別版 [DVD]

予約していた初回限定版が来ました。チャーリーの傾いた家の造形が既にたっぷりと、ティム・バートンテイスト。四人のじーさんばーさんたちは、原作そのまま。ジョニー・デップ@ワンカさんの登場シーンの機械仕掛けのお人形達の扱いもバートン仕様でうれしい。ダニー・エルフマンの音楽が、ロアルド・ダールのどこか残酷な作品世界に合っています。ウンパ・ルンパの曲がどれも何かのパロディのようでおもしろい。特に最後の曲はクィーン風で笑いました。付録のロアルド・ダールの紹介フィルムは、ダールの孫や娘や友人や妻が故人の人となりを愛をこめて語ります。しみじみしました。リスのシーンのメイキングはすごかったなぁ。「マチルダ」の続きを読まなきゃ…。

ジョニーとティムは相思相愛ですね。
↓この本はずいぶん前に買ったものですが、この中で、ジョニー・デップがバートンに見いだされたことを感謝しつつ語っていたのが印象的でした。

バートン オン バートン―映画作家が自身を語る

Charlie and the Chocolate Factory (Puffin Fiction)

↑この表紙と同じデザインのaudio cdも持っているのだ…。