昨日の続きでたまのクラシック

今日も古いCDを引っぱり出して聴いていた。グレン・グールド演奏のシェーンベルクの「２つの歌」、「歌曲集」は、ひさしぶりに聴き直してみると、無調ではなく、ロマンティックで聴きやすかった。それから、オラトリオ「グレの歌」を聴きはじめたが、もうれつな眠気が襲ってきて寝てしまった。昨日途中でやめたラヴェルの歌曲全集の2枚目も聴いた。フェリシティ・ロットの歌う「恋に死んだ女王のためのバラード」、ジャンジャーンと大仰なピアノと、ふるふるヴィブラートのコンビが、甘くて好き。

シェーンベルク歌曲集

↓わたしのはこれではない。ヴァルデマル王は同じジークフリート・イェルサレムという人だが、ベルリン放送交響楽団、指揮リッカルド・シャイー。

シェーンベルク:グレの歌