塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

オダギリジョーの「プラスティックシティ」

ケーブルで予告をやっていた。
http://www.plasticcity.jp/
「悲夢」も観たいし、「プラスティック・シティ」も観たい。「インファナル・アフェア」のアンソニー・ウォンとオダジョがどんなふうに共演しているのか…。でもヴェネチアではおそろしく酷評されたみたいですね。どんなふうにひどいか観る価値あり??

2008年8月30日、第65回「ヴェネチア国際映画祭」で公式上映されたコンペティション部門出品作「プラスティックシティ」について、各国メディアからの批評が目立っている。(Record China) [ 写真拡大 ]
2008年8月30日、開催中の第65回「ヴェネチア国際映画祭」で公式上映されたコンペティション部門出品作「プラスティックシティ」について、各国メディアからの批評が目立っている。重慶晩報が伝えた。

「プラスティックシティ」はウォン・カーウァイ王家衛)監督作品などでカメラマンをつとめたユー・リクウァイ(余力為)監督がメガホンを執り、オダギリジョーアンソニー・ウォン(黄秋生)、ホァン・イー(黄奕)ら多国籍キャストを集めた映画。30日の公式上映では、英語の字幕に誤訳が多発、メディア関係者らの不興を買ったほか、上映途中で会場を後にする人の姿も多かったという。【その他の写真】

米の娯楽・ビジネス誌「バラエティ(Variety)」の映画評論家、デレク・エリー氏は「10点満点で評価するならば“マイナス10点”」とコメント。ノルウェーの最大手新聞VG紙では、わずか5点という惨憺たる評価だった。また、映画終了時に客席から歓声のような声が聞かれたが、これは作品への賞賛ではなく、“やっと終わった!”という喜びの意味だったという。(翻訳・編集/Mathilda)