塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

フランス語のCD

今すぐ覚える音読フランス語 (東進ブックス)

話すフランス語の単語力―〈分野別〉ベーシック2000語2月くらいから、一念発起というほどのこともなく、ゆるーくフランス語の独習をはじめたのですが(動機はいろいろ、フランスに行きたいとかそういうことは全くない。)、ちょっと気になることがあります。3冊くらいわかりやすい本を買って、昨今はすべてCD付きであり、それはとてもありがたいわけですが、そのCDの声のトーンやレベルのことです。フランス語をしゃべってくれる人の声は、声質も高さも低めで耳ざわりがよいのですが、問題は日本語の方。女性の声のうるさいことといったら。アニメ声とでも言うのでしょうか。声が高く、しゃべり方は張り切りすぎで、神経に障ります。日本語の方のトーンを落とすくらいでよいのに…。そういう点では、この3冊よりあとで買った、ポム・ウ゛ェルテの「ル・ロワ・ダルテュール・エ・レ・シュウ゛ァリエ・ドゥ・ラ・タブル・ロンド」(うわっカタカナで書くと長いなー。)の方が、よほど耳に心地よい。日本語が入っていないのです。前の3冊のCD、日本語の部分は、NHK山根基世アナウンサー(新日曜美術館の人)みたいな声がよかったなぁ。


まあ、そうこうするうちに、カシオの仏和・和仏入り電子辞書、音声付きまで買ってしまいました。物覚えはよくありませんが、楽しんでやっています。「星の王子さま」もバオバブあたりまで行きました。日本語では小さい頃から何十回も読んできたので、言葉の仕組みを辞書で確認しながら辿ります。


文法を理解してから、もう一度「バラ色の人生」やら「ミロール」やら「群衆」やらを歌ってみたいです。


あっ、そういえば、道立近代美術館で「ジャン・コクトー」展があります。行かなきゃ。
http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/special_new.html