塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

橋本治と内田樹 ちょっと高くありませんか

夜出ることになったので、昨日いらいらから衝動買いしたのをきゅきゅーっと読み終わる。「嫌いになったまんまでいたい奴っているんだもん」「俺は反応できちゃったんだからそれで終わり」とか「好きじゃない人に頭を合わせられない」とか、ところどころ自分もときどきこういうこと言うと思う橋本発言箇所で爆笑していたら、同じ血液型だった。笑。それにしても橋本氏もあとがきで書いていたが、2005の対談を2008の暮れに出すって、しかもハードカバーで1800円て、どうなんだろうか、筑摩書房。買っちゃったけど。新書で850〜950円でよかったんじゃあないか。どうですか。橋本氏の歴史的な材料への踏み込み方、創作の方法についての話はおもしろかった。ウチダ先生はまたうなぎの話で。まあ、2005の対談だからしょうがないか。

橋本治と内田樹

橋本治と内田樹


昨日のその他の衝動買いメモ。積ん読読み終わってからにしてよ自分それでなくても視力がたいへんだっていうのに。読み終わるのは楽な対談ばっか。でも西郷先生のは読みやすそう。

言葉を撮る―デリダ/映画/自伝

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宴の身体―バサラから世阿弥へ (岩波現代文庫)

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日本古代文学史 (岩波現代文庫)

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釋迢空ノート

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