塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

2008-01-01から1年間の記事一覧

「マイブーム」、『死語大全』『広辞苑』ダブル掲載

MJ

みうらじゅんニュースに載っていました。じゅん様おめでとう。 http://news.miurajun.net/?eid=30

吉田コウジ

このごろ吉田コウジくん&NISHINでずいぶん検索がかかっているなあ。この間劇団ALEPHの回顧展があり、コウジくんの出ていた公演(@芸術の森)の写真があったり、今井大蛇丸さんのライヴでシェッタガーリアのミミさんや映像作家の山田勇男さんとお話する機会…

春の作業

発酵牛糞と腐葉土。残っていたものも使う。買ってきたもの二袋ずつ。枯れ枝整理。太いものはのこぎりで切る。全部はできなかった。天気よく汗だく。いつものごとく刺により負傷。おでこを虫にさされる。腫れる。ジャクリーヌ・デュ・プレは昇天した模様。カ…

こだわり人物伝関連 グールド・折口

理想の教室、3講からなる授業というおもしろい形式の本です。高校生向けということですが、わたしのちっちゃな頭には(高校生じゃないけど)けっこうむずかしいです。バッハ『ゴルトベルク変奏曲』世界・音楽・メディア (理想の教室)作者: 小沼純一出版社/メ…

グールド

ちょっと前からグレン・グールドがマイブームになりつつあったところに「こだわり人物伝」がきた。ちょっと楽しい。占いでは今週はハッピーでチアーな週らしい。もう一枚グールドのシェーンベルクがほしい。シアターキノでもグールドのフィルムをやっている…

いまいち

ニュース23で膳場貴子アナが「いまいち」と言っていた。びっくりした。

ライヴ終了

4日5日の今井大蛇丸さんのライヴショー終了。ちょっとしたアクシデントもありましたが、映像と役者さんたちの不思議なパフォーマンスを組み合わせたライヴで、楽しく参加しました。過ぎ去った時間や人たちへの思いがこめられたライヴだったのだと思います。…

黄金と水晶 今井大蛇丸さんのライヴ

紀伊國屋書店で5月1日まで開かれているデパートメントシアターアレフの回顧展にあわせて、「やぎ」でアレフのお芝居に関わった今井大蛇丸さんのライヴショーが5月4日5日澄川のラグリグラ劇場で行われます。とりふねもちょびっと歌います。(アレフの公演は…

イカ哲!! 「イカの哲学」

いとうせいこう氏のブログで知って、中沢ヲタなので(このごろ読んでいなかったが)早速買って読み始める。波多野一郎という人が航空隊に入ったときの気持を読むと、なぜかサン・テグジュペリのイメージあり。まだ途中だが、きっと好きな本。 http://ameblo.…

ベルヴィル・ランデブー

先日購入したシルヴァン・ショメの「ベルヴィル・ランデブー」を観る。キャラクターのデフォルメされた姿は毒々しいほどだが、押さえた色調により洗練された美しいものに感じられる。なんといっても音楽が魅力的。典型的なシャンソンは哀切で、三婆が冷蔵庫…

メールもそう簡単ではない 日々はながれる。

何人かの方からきちんとした内容のメールをいただいて、きちんとした返事をしようと思うが、上手くいかないままに日がすぎる。ごめんなさい。泣泣泣。おともだちから、イベントやライヴの告知をしていただくが、平日や日曜の夜が多く思うにまかせぬ。泣泣。…

昨日の続きでたまのクラシック

今日も古いCDを引っぱり出して聴いていた。グレン・グールド演奏のシェーンベルクの「2つの歌」、「歌曲集」は、ひさしぶりに聴き直してみると、無調ではなく、ロマンティックで聴きやすかった。それから、オラトリオ「グレの歌」を聴きはじめたが、もうれ…

ラヴェルつづき

ピアノの続きで、大昔に買ったラヴェル歌曲全集を聴いてみた。3枚組。ラヴェルはピアノ曲だと鬱っぽい気分をソフトにあげていってくれるのだが、声楽曲になるとざわざわと不穏不安をおびきよせるところがあるのは、不思議だな。ピアノの音はある意味ディジタ…

のだめの余韻でヴラド・ペルルミュテールおじいさん

おおそうだ、ラヴェルのCD2枚組があったよと引っぱり出す。すてきなおじいさんピアニストの。あっ「ミロワール鏡」も入っているよ。のだめがパリに着いたときに千秋の部屋で弾いて、あとからリサイタルで弾いたのは4曲目なのね。何年か前に、音楽に詳しい方…

新春SPのだめカンタービレinヨーロッパ 第二夜

はー見た見た。ミーハーな正月が終わりました。はしょったり人物削ったりはいたしかたないでしょう。ケチをつければきりがないが総体的にはGJということで。原作は、以前連ドラをやっているころにその頃出ていた分、最近その後テルミン奏者が出てくるあたり…

新春SPのだめカンタービレinヨーロッパ

2006の12月に切に希望していたスペシャル。 http://d.hatena.ne.jp/amenotorifune/20061226#p2 今年の正月はこれを見なけりゃ終わらないというミーハーの鑑。いきなりの玉木宏くんの頬のこけ具合と髪型の決まらなさが減点対象だったが(年齢のせいか、山の映…

あけましておめでとうございます

2007暮 DVDもふくめてぼちぼち映画をみる。ラストに観たのは「魍魎の匣」。イケてる中年パラダイスな映画。「姑獲鳥の夏」より作品としてはずっとおもしろかった。堤真一の所作が美しかった。「嫌われ松子」の時と同様クドカンがやっぱりこわい。 成萌えにて…