塗籠日記その弐

とりふねです。ときどき歌います。https://www.youtube.com/user/torifuneameno 堀江敏幸・宮城谷昌光が好きです。

2005-01-01から1年間の記事一覧

ブログペット文字化け

ブログペットが大幅にリニューアルしたそのせいか、みんなのペットのしゃべりが文字化け。サンチュ先生もくうた君も折口さんも。直るのかな。

ABBOのページ

http://north.hokkai.net/~nort0240/ryouko.htm 老若男女入り乱れ、札幌のアンダーグラウンドいやアップインザヘヴン(英語が変)はすごいことになっていますね。涼子の次は何がくるんだろう…。

ティンキーウィンキーのお手紙

kateさんが教えてくれたので、やってみました。 えお〜! とりふね ティンキーウィンキーだよ。 今日はティンキーはね、ヴィヴイアンのお店にいったんだ。 あれぇ?とりふねも行ったの? でも、ティンキーは、本当はとりふねがいたのを知ってるんだぁ。 ティ…

男と女涼子の夜

えーっと、では。まとめましょう。 ペペロロ・イズミさんとナガムツさんの企画ユニットABBOによる、愉快なイベント第二弾。「男と女涼子の夜」。11月12日(土)南2東2(旧六穀堂)万屋マイキー 7時オープン7時30分スタート 前売1500円(ワンドリンク付)、…

少女アリス

少女アリス作者: 沢渡朔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1991/02メディア: 大型本 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見るケーブルで「下妻物語」をやっている。深キョンはほんとにロリータファッションが似合いますね。それで思い出したのが…

ニョロニョロ大行進

「ムーミンのふたつの顔」を読んでいる。好きなのに知らないことばかりで、「へぇー」の連発だ。冨原眞弓さんの作品への切り込み方はちょっと物足りないけれど。読み終わったら書きます。ところで、ムーミンの公式サイトがあるのは知らなかった。http://www.…

みうらじゅん・いとうせいこう「TV見仏記」

MJ

「TV見仏記」5、6がやっと届いたので、まずは5「湖東/湖北/南河内編」から。じゅん様、ベレー帽お似合い。せいこうさん、ちょっとおぐしが薄くなられて。相変わらずのトークセッションにゆるーくわらかしてもらいました。「見返り不動」のひねりと火焔の迫力…

クドウ

折口さんはよっぽどクドウちゃんが好きらしい。こんどお店に行って伝えねば。それと「パーティー」と「つくも」も好きらしい。

vouloir-acheter~「だくちる だくちる」

仕事帰り、車に乗せてもらい、駅前でおりたのが運のつき。満月だし。欲しい楽譜があって本屋によったら、すばらしい選択の絵本の平積みが。偉いぞ紀伊國屋さん。一冊買うと後3冊以上買ってしまうのは性癖。散財しました。だくちる だくちる (日本傑作絵本シ…

パイネのパーティー終了

楽しくてワインを飲み過ぎ、本日はつかいものになりませんでした。昨日の音楽。 ARAORA は音楽に入りかけたところで終わってしまったので、ちょっともの足りなかった。http://park19.wakwak.com/~zariganiya/jurandou/live/051020.html 二番目のバンドは結構…

パイネのパーティー

今夜はパイネポ−18周年のパーティーです。久々にベッシーホールです。http://bessiehall.jp/stage.htm時間がゆるせば、3曲くらい歌う予定です。誰かに連絡して、いっしょに曲をあわせるのってつくづくたいへんなので、またまた楽器なしで一人でします。(家…

「つくも神」伊藤遊 ポプラ社

以前「鬼の橋」や「えんの松原」を楽しんで読んだが、この「つくも神」については、ちょっと自分の期待とはちがったな。友人関係が微妙な小学生の女の子、ちょっと悪くなりかけの中学生のお兄ちゃん、マンションの人間関係に疲れ気味のお母さん、と今日的な…

ベガーズオペラ

http://www.toho.co.jp/stage/beggars_opera/welcome-j.html テレビで紹介されているのを見て、「ベガーズ」という言葉で「もしや」と思ったら、やはり「三文オペラ」の元になった作品なのですね。匕首メッキー(マクヒース)は、内野聖陽だそうで。三文オペ…

はじめての中沢新一

http://www.1101.com/nakazawa/ チケットはあっという間に完売みたいですね。コラムの最終回には、中沢さんと糸井重里さんの話がまとまって、すぐに伊豆の吉本隆明さんに会いにいったことが報告されていました。10月24日のフォーラムに行く人に様子を聞きた…

みうらじゅん・いとうせいこうのTV見仏記5・6

MJ

みうらじゅん・いとうせいこうのTV見仏記 5 [DVD] みうらじゅん・いとうせいこうのTV見仏記 6 [DVD] をもちろん予約した。10月後半にくる予定。いろいろあるが、楽しむところは楽しまねば、という気持ちで。ほぼ日のじゅんの恩返しは終了しましたね。打ち上…

マック・ザ・ナイフまたはメッキー・メッサーまたはモリタート(殺人大道歌)

マックつながり。こんどのパーティでなんとなくモリタートを歌いたくなった。はるか昔に一度歌詞を書いて歌ったが、自分で書いたのを忘れた。そこで、ウテ・レンパーのCDの訳詞を見ながらあらためて書いて、おうちで歌っていたが、どうも歌っているうちに気…

マックなおりました

kyoshidaさんが心配してコメントをくださっていたのにご報告がおくれましたが、家人がマックサポートの業者に修理に出しまして、なおりました。もともと同じ出荷時期の部品に難があったということです。ロジックボード(わたしにはなんのことやら、です。)…

乱ちゃんのハモニカ

札幌で有名なジャズシンガーの方の40周年リサイタルに乱ちゃんがバックコーラスで出るというので、でかけました。教育文化会館大ホール。ああいうジャズの演奏をきちんと座ってシラフで聴くのには違和感があったけれども、何よりびっくりしたし、よかったの…

林啓一 ペーパーギャラリー サテライト

http://studio-gimbals.hp.infoseek.co.jp/index.html 「東京くらしねっと」の表紙に使われた作品のオリジナルが紹介されています。「シャボン」のムービーもおもしろいですよ。ダウンロードしてから見たほうがよいみたい。

スマロケ祭終了

map:x141.3666y43.0158 スマロケ祭が終わり、秋が来た。 スタッフの皆さん、今年もお世話になりました。緩やかな時間の中で、沈滞する気分をかなり追い払うことができました。泡盛オレンジおいしかった。清さんの演奏久しぶりに聴けて楽しかった。http://www…

スマロケ祭

http://smile00.fc2web.com/ 本日日曜日、スマロケ祭で歌います。時間は夜7時〜8時くらい。去年は下手なキーボードを弾きましたが、今年は完全生歌です。お客さんが我慢できれば5曲ほど歌います。松竹谷清さんのあとペペロロさんで、その次がとりふねです…

アンデルセン生誕200年展

雪の女王作者: ナオミ・ルイス,エロール・ル・カイン,ハンス・C.アンデルセン,うつみよしこ出版社/メーカー: ほるぷ出版発売日: 1981/02メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る国際アンデルセン賞の受賞者たち―1956-2002…

サンボマスター購入

世界はそれを愛と呼ぶんだぜアーティスト: サンボマスター出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント発売日: 2005/08/03メディア: CD購入: 1人 クリック: 60回この商品を含むブログ (189件) を見るサンボマスターは君に語りかけるアーティスト:…

妖怪大戦争(まだ観ていない人は読まないでね)

日中を避け、ゆうべ観てきました。はじめから終わりまで、笑いっぱなしでした。こてこてのRPG的な筋を、絶えずパロディ化するようなセリフや間があり、その二重の文脈がおもしろかった。東京都庁や東京都知事もいいようにおちょくられていました。妖怪的なず…

草ボーボー

暑いので、草取りをするなら朝早ーく起きなければならないが、お休みには夜更かししたい。起きるのは8時過ぎなので、庭に出るのはもう無理。てことで今年の夏もジャングル化。自生のヒオウギスイセンや(多分)エゾカンゾウが草の間から咲く。家人にせめられ…

一句

「殺人を 提出すなる 姑かな」ってこわいじゃん。伝聞推定の助動詞「なり」を使いこなす折口さんでした。

「仏像でわかる仏教入門」ひろさちや

これは小中学生から読めるわかりやすさ。むずかしいことは書いていない。仏像を美術品としてみてはいけない、仏像を見て、美しいとかどうだとかいうことは、ものとして批評することだからいけない、というひろさちやさんと、みうらじゅん・いとうせいこう仏…

「マンゴーのいた場所」ウェンディ・マス 金原瑞人訳

若い人に薦められて読む。13歳の少女ミアは、8歳の学校での出来事以来、自分ひとりの秘密にしていた「共感覚」を親にカムアウトする。数字に色が見えて、数学の勉強に支障が出てきたのだ。専門医との出会いにより自分の感覚が直すべき「病」ではないと知るが…

一句

「グロテスク 編集される 訃報かな」

「新編 森のゲリラ 宮澤賢治」西成彦

kateさんの日記に「日本人はmulti-lingual」とある(kateさん、おめでとうございます)。kyoshidaさんの日記では「発見」について「自然の前に謙虚であるとき自然が口を開く 」状態だと言われていた。そういう言葉を頭の中で響かせながら読んでいるのが「新…